NFTや、STEPN(move to earn)などが話題ですが、価値が1番高い仮想通貨であるBitcoin(以下BTC)についての知識はありますか?
仮想通貨に参入したばかりの人も多いと思いますので、私と一緒に再認識しておきましょう!
Bitcoin(ビットコイン)とは?

インターネット上で発行された世界で1番最初の仮想通貨です。
仮想というのは現金と違って実体がない通貨という意味です。
ただ通貨なので、円やドルのようにお金としてちゃんと価値があり、ちゃんと通貨の単位が存在します。
さらには、円やドルと同じように通貨の価値が変動するため、為替投資のように投資対象にもなります。(1日で30%以上動くこともあります)

今では、現実の買い物にも使えるようなところもありますし、法定通貨として承認している国も出てきましたね!
Bitcoin(ビットコイン)の単位
1BTC=何円とういう表記になります。
過去5年間の価格推移がこちら

現在ビットコインユーザーは世界でも300万人以上と言われています。
直近は、株式等も含めてベアマーケット(下げ相場)なのでBTCも下がってきていますが、今後また値上がりしていくことは大いに考えられるでしょう。
Bitcoin(ビットコイン)のはじまり
Satoshi Nakamoto(サトシナカモト)という人が仮想通貨の考え方を論文にして2008年にインターネットに公開しました。
サトシナカモトさんって誰?というか日本人?
ナカモトサトシの正体は謎に包まれています。そもそも存在したかどうかすらわかりません。
Web3.0の始まりとも言えるのではないでしょうか。BTCが世界最大のDAOとも言われていますね。
ビットコインはサトシナカモトさんの論文を元に、仮想通貨に将来性を感じた世界中のプログラマーが協力してビットコインプログラムを開発したところから始まっています。
2009年前後の出来事なので、BTCはまだ始まったばかり。
Bitcoin(ビットコイン)と現金との違い
実体をもたない
バーチャルなので実体はないけれど、お金として機能します。
銀行には預けないのでウォレットと呼ばれるバーチャルなお財布に入れて持ち歩きます。
国際通貨である
各国の通貨は本来、その通貨を発行する国と切っても切れない関係にあります。
BTCは特定の国や中央銀行に当たる組織が発行しているわけではないので、国によるコントロールはありません。
国が受け入れ体制を作れば、世界中どこでも同じように使えるようになり、真の国際通貨となる日がくるかもしれません。
分散型ネットワーク
中央銀行のような中央で管理する組織が存在しないので、ネットワークに参加している人たちが主体となって自分たちの手で運用しています。
中央のサーバーを介さず、参加者同士がお互いに直接結び合うことで取引の正しさを承認しています。
取引は24時間行われ、常に監視されています。
これを支えているのはP2Pネットワーク(個々のユーザー同士が直接データのやりとりをする)という方式です。

発行上限
現金は日本銀行が発行しているため、景気が悪くなればどんどんお金を発行し世の中に出回るお金は増え続けます。
しかしでビットコインは発行上限が2100万BTCと決まっています。
永久に発行され続ける現金と発行枚数が決まっているBTCではどちらが相対的に価値が上がりやすいのかは…言わなくてもわかりますよね。
ただここには問題もあると言われています。発行上限が迫るとマイニング報酬が少なくなるので、取引を監視する人が少なくなるという可能性が非常に高いです。
解決策として、送金時の手数料等をあげたりなどがありますがそこは頭の良い人に考えてもらいましょう、、、!
マイニングと半減期
ブロックチェーンは新しいブロックと一つ前のブロックをつなげるには鍵が必要です。
鍵を探すレースをして見つけた鍵によってブロックとブロックが繋がったときにブロックチェーンが生成されます。
10分ごとにブロックチェーンをつなげる鍵が見つけられ、BTCが新たに発掘されているのです。
この発掘をマイニング(採掘)と呼んでいます。
マイニングって?
マイニングとは、取引における記録(ブロック)を証明する作業で、取引を正確に記録するためには莫大な情報量を計算することになります。
この追記作業を1番初めに正確にやってくれた人(鍵をかける)に対する見返りとしてBTCが支払われるのです。
マイニングは高性能なPCで複雑な計算をすることで見つけることができるのです。
マイニングはコストがかる作業ですが、報酬がコストを上回ればそれは利益になります。
今のところ、BTCの価格は順調に上がり続けているため、コストがかかっても掘り出す価値があります。
電気代+設備費用が莫大にかかるため、日本での作業はなかなか難しいのが現実です。
電気代や土地の安い中国を中心に活発にマイニングが行われています。

ビットコインの半減期
半減期はマイニング(採掘)の報酬が半分になるときです。
21万ブロックのマイニングごとに半減期が訪れ、だいたい4年に1回の周期でやってきます。
これはブロックの生成時間(10分)×21万ブロック=4年という計算によるものです。
半減期が来ると、同じ作業に対してマイナー報酬が2分の1に下がるので、マイナーたちのやる気がなくなってしまい、マイニングが停滞します。
ただ、新たに市場に発行されるコインが少なくなればすでに発行されているBTCの希少性はさらに高まりまるという仕組みです。
Bitcoin(ビットコイン)の概要
発行日 | 2009年1月 |
---|---|
トークン名称 | BTC |
総トークン供給量 | 2100万BTC |
承認システム | Proof of Work |
考案者 | Satoshi Nakamoto |
公式サイト | Bitcoin公式サイト |
ホワイトペーパー | Bitcoinホワイトペーパー |
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